ちょっと試してみました。

Bucass

2020年01月13日 01:02

こんばんは。




昨晩はちょっと試してみました。






月はこんな感じだったんですが...この写真撮って少ししたら雲一つ無い空になっていました(タイミングワルシ)




で、何を試したのかと言いますと・・・




自動車でストーブですね。


どんな感じかな?と思いまして。


スノボーで遠征するときは前日の夜に出発して車中泊するんですよね。

でも冬の車中泊は非常に寒い


エンジン止めて暖房が切れたら自動車の中はすぐ冷えちゃいますからね。

エンジン止めてからなるべく早く眠るようにはしていますが...なかなかうまくいかないこともあります。


そんな時は仕方がないのでお酒飲んだりするのですが、さすがに暖機しないと寒くてムリです。


寒い時期は車中泊している人も少ないですしトラックなんかは一晩中暖機しているので
エンジンかけて車内を暖めることにはそれほど気を遣わなくてもいいのですが~

近年は気候が不安定だったりしますよね。。。


今年は非常に雪が少ないですが、過去には雪の多い年もありました。


そうなんです。雪がたくさん降ると自動車の暖機が危険だってお話なんですよね。

なんでも大量の雪が降るとマフラーが雪に埋もれて車内に排気ガスが充満するとか。


と、なるとそんな時に備えて暖房器具の一つも必要かと思いまして...






実験?開始。外気はマイナス3℃。車内は2℃まで下げてから開始しました。






石油ストーブって点火と消化が臭いますよね

なので完全に火がつくまでリアの窓は全開にしてみました。






ストーブを点火してから10分が経過したところです。窓は四か所ともバイザーで隠れる位置まで開けています。




一酸化炭素は検出されていないようです。











さらに10分経過で20分経過です。車内は16℃まで上がりました。




一酸化炭素はまだ検出されていないようです。


変化が無いのはつまらないのでここで窓を閉めてみました。






さすがです。窓を閉めたら一酸化炭素を検出しました。一酸化炭素チェッカーは正常に作動しています。









点火から50分が経過したところです。車内温度は22℃を少し超えています。ちなみに火力は全開です。
やはり車内は暖めると湿度が急激に下がりますね。




一酸化炭素も徐々に上昇しています。


少し窓を開けてみました。











すぐに0になりました。






60分経過したところで火力は最小限まで絞りましたがその後、車内温度が下がることはありませんでした。


が・・・


課題はやはり湿度ですね。蒸発皿を持って行かないといけませんね...あと消化器と(笑)


数時間様子を見てさすがの私も寝るときは消しました。

万が一の時の為の試みでありますからね。。。


当然、自動車の中でストーブ使っても大丈夫ってお話ではありません。

記事にはしていませんがこれ以外にも実験?してみてからの「これ」です。




「自己責任で」とか「良い子はマネしないでねっ!」とか無責任かもわかりませんが、、、




こんなことにも興味のある方いるかな?と思いましてね。。。


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