自由になりたくないかい？

4/1(日)。道央ニセコビレッジへスノボーに行った時のお話です。


お客さんが減ってきたのでハイテンションで最上部からかな～り本気で滑っていました。

コース終盤狭いコーナーを高速で滑り降りていたら最終コーナーの一つ前のコーナーで座り込んでる女性を発見

エッヂと両腕を使って必死でブレーキ


何とか止まってひと安心


ぶつかったら私が悪いわけですが...そこそこ迷惑なところへの座り込み。

「やんや」と思って横を通り抜けようとしたら陽気に「ハロ～」と声を掛けられてた。


私も陽気に「ハロ～」と・・・言うわけもなく、「ハロ～じゃねぇよ...なんだよ」と荒塩対応。
赤穂の荒塩くらいの荒塩対応です(ﾄﾞｰﾃﾞﾓｲｲ)


アジア系の感じでしたが私にどんどん英語で話掛けてきました。

とりあえずそんなに英語で話されてもわかるわけないので中国語で「迷子か？」と聞いてみました。
答えは「ノー」でした。

「ノー」。やはりそっちの人ではないのか？

で、仕方がないのでかいつまんで英語を聞いてみた。


「ホテルの電話番号がわからない」「滑れない」的なことを言っているようです。

「一人か？」と聞いたら「一人ではない」と。


「次のコーナーに男性が座っているが友達か？」と聞いたら「えっ！？いるの！？それ姉弟！」と。

次のコーナーに座っている弟。何してんだ？それはまぁいいとしてホテルの番号教えたらいいんだよな...

でも「怪我」のワードは出ていないが「滑れない」っているので一応「レスキュー呼ぶか？」と聞いたら

「オー！レスキュー！！イエス！！！」と。


どう見ても元気だがとりあえずレスキューへ連絡。


レスキューを待っていたらテクテクと下のコーナーから弟が上ってきた。

私に「ありがとね～」っと言った後、やはり中国語で姉に話掛けている。
そのあと英語で「スノーボードを落とした」と私に説明。

・・・。「スノーボード落とした？」

とりあえず台湾から来たのがわかったので中国語で「お疲れ様だったね」って言ってみたけど・・・
「ニヤリ」としただけでとくに返答はありませんでした。


もしかして・・・私の中国語・・・通じていないのか！？


まぁそれはそれとしまして7~8分くらいしてレスキュー到着。


レスキューの人が二人の話を聞いた結果・・・


弟は間違えなくコース外にスノーボードを落としていました。

で、姉。座ったまま。立ち上がれない。怪我はない。滑れない。


はい・・・滑れない＝スノーボードができない。


どうやってここまで降りてきたかは知りませんが・・・私にもっと英語力があれば良かったわけですが・・・






レスキューが救出するのは人ではなくて、、、スノーボード。。。お疲れ様でした。






今朝の函館の埠頭です。雨でしたね～


雨の週末・・・そんな時は？買い食い




道南函館市、ご存知！？「ラッキーピエロ」ののり弁L(税込￥594)。これも好きです




さて、、、明日もニセコ行くかな～